:::コンテンツミックスで座談会をお願いします:::
Illustrated by イヌカイ様(No-Tech実験工房)
いわゆるクロスオーバーネタ、変則の上横紙破りなコンテンツですが、経緯は委員長よりお願いいたします。(謝)
そして画像は七周年の際にイヌカイ様より頂戴した品です。んもう遅ればせながらその節はありがとうございました!(※今回「ここだ!」…と思いまして(笑))
これだけ拝んで帰るのも大あり!!!…ですので、その場合は拝み終えたらば速やかにウィンドウを閉じましょう!(力説)
委員長 ええとね。…そういうわけで。 伐 どういうわけなんだよ。 委員長 ――……聞きたいわけ、経緯を。長い話になるけどいいのね? 私だってしたくないのよ。 伐 いやそもそもおまえの話なんかこれっぽっちも聞きたかねえけど!? 委員長 じゃあ出ておいきなさい、鑑君をおいて。 伐 ……! 雨竜 なんでこう、女性に対するデリカシーのない輩が多いんだよ、もう… 委員長 ……石田君、私の隣に座って参加しない…? なんかもう、今ものすごい感動を覚えたわ……初体験。 雨竜 そう? 黒崎の隣よりいいかな…(席移動) 一護
待て待て、それバランスおかしいだろ!
■と、いうわけで経緯
委員長
ええと、で、経緯ね。この座談会ってホントはものすごーく古い企画なの。昔っからの通例なの。もう十年以上前からのお約束なの。恭介 …は? 委員長 作者が長編をオリジナルで書くときは、一回に一本しか書かないから、次の話を練る際に、諸先輩がたから新キャラに向けてありがたい忠告とお話をしてあげよう、という座談会よ。キャラ作成の手順だったんだけど、そのうちおまけ企画みたいに通例化したの。 恭介 …それはもしかして、君たちは必ず酷い目に遭うぞ、という予告に等しくないか。 委員長 そうともいう。 一護 ――いらねえよンなもん!! 雨竜 欲しくないなあ… 恭介 でも酷い目に遭うよ。 一護 …! 伐 そりゃ酷エ目遭うけど、その百倍くらいラッキーなんだからいいじゃねえかよ? おまえに会えねえならどんな順風満帆でも意味ねえって。 恭介 …バツ… 伐 な、なんだ駄目かよ。 恭介 今更ながら感動したっ… 伐 …ほんっと今更過ぎだ…ってくっつかなくていいだろソレ言うのに!(殴) 雨竜 …この人たちになに聞けって? 一護 …………(ある意味聞きたいっていうか今のを言わせたいっていうか)…… 委員長 じゃあ私は朽木さんと井上さんに同情しておこうかな。 伐 なんだ同情って? 委員長 レディたちはホモを見守る役目をふられるのよ、おそらく。いやおそらくって言うよりほぼ確定事項で。絶対。 恭介 ……それは気の毒だ。 委員長 殴られたいの鑑君……? 雨竜 ふうん。…で、君はホモのどっちが好きだったの。 委員長 (椅子鳴らし)…は、……は、あ…!? 雨竜 いや、その話でいくともしかして、どっちかに片恋だったのかなと思って。…茨道だねソレ。 委員長 …ホモに片恋なんかしないわよ。 雨竜 井上さんのほうが素直だなあ…… 委員長 …この男…! 伐 …委員長が動揺したのって、俺初めて見たかも…? 恭介 ………もしかしてここが一番似てるんじゃないか? キャラ的に。 伐
誰にも理解されねー似方だな、それ…
■と、いうわけで似方
委員長
(気を取り直して)…まあ、同じ人間が書いてるんだから、キャラの構成成分が似てる、という現象は起こるわけね。で、どうも最初は鑑君と石田君が近いんじゃないかとゆー――一護 似てねーよ。 伐 似てねえって。 委員長 …………終わっちゃうでしょ、話が! 雨竜 ていうか、むしろ僕より、鑑さんの髪が黒崎とよく似てるよ。黒崎、君も開き直って風紀委員にでもなれば地毛で通るんじゃないか? 一護 どんな開き直り方だよ……地毛だって喧嘩は売られんだろ。 雨竜 …ま、顔つきの問題か。 一護 テメ… 恭介 …僕は別に開き直ってるわけじゃないんだが。 伐 コイツが風紀委員なのは学園七不思議みたいなもんだからな。その頭でその制服で、誰が風紀だなんて信じるよ。門番やってなきゃ俺もこの学校の頭かと思ったぜ、きっと? 恭介 …そんな見方されてたのか……今知った…… 伐 遅えよ… 一護 ……確かにすげーなその制服。つか制服じゃなくね? 恭介 校則には準拠してる。 一護 どんな校則だ…あーそっか石田、おまえもハナから滅却師衣裳だったら、俺もうちょい早くおまえに気付いたかも? 雨竜 …馬鹿にしてるのか黒崎。どんな生徒だソレ。 伐 ほらな、分かったかよ。普通の学校だとこの程度に不自然なんだぜ、おまえの風貌って? 恭介 ……………………。 伐 まー兄貴がアレで親父がソレだからしょうがねえけど。 委員長 …冷静な目で見ると、あなた方の格好はみんなおかしいわよ… 伐 俺もかよ!? 委員長 馬鹿じゃないの当然でしょう!? 雨竜 ………こうやって見ると、僕たち結構、普通の高校生かな…… 一護 お。似てるんじゃねーけどさ。 雨竜 ん? 一護 石田おまえ、一文字と身長一緒な? 体重えれー違うけど。 雨竜 ……え。いくつ… 伐 64だけど。 雨竜 ………………黒崎より重いじゃないか…。 一護 や、こいつ55しかなくてよ? 伐 ……細せっ!? いや見た目も細いけどあんた大丈夫かそれ!? 雨竜 だ、大丈夫だよ! ていうかそんなにあったら困るんだよ僕は!? 伐 人をデブみたいに言うなこっちは肉弾戦なんだよ! 恭介 …(がた)…ちょっと、失礼。 雨竜 え? 恭介 ………へえ、(お姫様抱っこ)…確かに軽い。 一護 …うっわ待てこらテメ、俺だってできねーんだぞんな事! 伐 くっ…比べるこたねえだろ!? 雨竜 …!! し、失礼だ! なんだこれあり得ない離してくれ! 恭介 ………怒られた。 委員長 当然でしょう馬鹿ねあなた相変わらず……? 雨竜 きっ…君一文字君こんなことされてるのか普段!? 侮辱じゃないか男として!? か、か、軽くて悪かっ…! 伐 されてねえ!…って別に侮辱まで言うことねえだろ……? 一護 ………石田、ちょっと。 雨竜 今触ったら舌を噛む!! 一護 …………………。 恭介 …おまえはこのサイズで丁度いいと改めて思った。 伐 だからくっつくなっつってんだ!! 一護 つか普通だろ俺らが? 高校一年で伸び盛りだぜ、なんでアンタ百八十越えてんだよ… 雨竜 茶渡君越えてるよ? 一護 だからあいつは目立つんだろ。 恭介 …なんでって、多分遺伝だと思うけど…いやでも、それくらいじゃないと。 一護 ねえと、なんだよ。 恭介 暴れられたときに押し倒せないというか。
間
伐 ――……良い度胸してんじゃねーか恭介てめえ!! 恭介 まっ…待てバツ、あり得ないからここで気合弾は!? 床に穴が開くから! 伐 くそ喧しい! 一護 あっ…あ、暴れられて押さえ込んだりとかしねーんだよ俺は!(机ぶっ叩き) 雨竜 …暴れればいいのか…? 一護 うるせえ、テメーのウェイトで暴れたってたかが知れてんだろ! 雨竜 なんだと黒崎、そこへ直れ! 一護 弧雀は出すな!! 委員長
何故この話で痴話げんかに……? ああでも、…馬鹿同士のパワーバランスが似てるのかもしれないわ…。
■さて、それで。
委員長
…気が済んだ? 次行くけど。雨竜 すごいなあっちの喧嘩…あれ必殺技だよ。あれなら僕が弧雀出すくらい可愛い気がしてきた。 一護 気のせいだ全然可愛くねー滅却されんだぞ俺。命掛かってんだぞ。 恭介 正直毎回、命は掛かってると思うんだ… 伐 じゃあ反省しろよ! 一護 あっちが変なんだって、…つかおまえと喧嘩するたび俺が卍解したら馬鹿だろ? 雨竜 それで僕を斬れるならそうすれば。 一護 ……! 殴ンぞマジで! 委員長 (無視)さて本題は…そうね、やっぱ冒頭で言った諸先輩からの進言と忠告…? 伐 最初に言ったろ、酷え目に遭うぞって。 雨竜 ………だからそれは、進言でも忠告でもなくて予告だって。 伐 そんなこと言ったってよ。言っておくけど気をつけても駄目なんだぜコレ? 雨竜 そっ…そりゃ不安要素は山だけどさ…! 恭介 ……ちなみに、どれくらいの時間が話の上で進んでるんだ。 一護 っと、まだ一年そこそこか。 恭介 じゃあまだとば口だ。僕らは今は最初期の設定でここにいるけど、話の一番最後では二十三だったから。 一護 ………八年ってことか!? 伐 リアルタイムでな。 雨竜 …そんなの全然想像がつかない。 伐 つくか、んなもん。でも気が付くとそんだけ経ってんだよ。 一護 ……………(こそっと)ちょっと聞くけどよ。ハッピーエンドか…? 恭介 大団円ってやつかな。 一護 …そ、そうか…。 雨竜 冗談、そんなに先まで、死神なんかが僕と一緒にいるわけがない。 一護 …おまっ… 伐 (一護の肩抱き)…いいかおい。これまともに信じさせンのに三年かかると思え。その次にさきのこと望ませるのにまた三年かかるからな? マジで七年越しだからな? 一護 …すっげー重みで言うなあんた…。 伐 なにせ経験談だからよ。 委員長 大団円にするためにそのくらい掛かっちゃうほど越える山は大きく、艱難辛苦を乗り越えて掴む真実の愛ってかんじ。 伐 変な纏め方すんな… 一護 (頭掻き)…や、時間かかんのはともかく、泣かせねえし。 恭介 僕もそう思ってたんだけど。 伐 俺も。 恭介 と、いうかそう思うのは必須事項だけど。 一護 八つ年上の目線で話すのやめろよ!? 雨竜 ……………さっきから気になってるんだけど、なんで僕が泣く話になるんだ。 伐 んな事言ったって、…まーそのうちよ…。 雨竜 誰が黒崎と別れたくらいで泣くか! 一護 おまえさっきからひどくねえか人前だからってよ!? 雨竜 ひどくないよ本音だよ! 人前かどうかなんてからっきし関係ないね! 一護 覚えてろてめえ! 恭介 ………別れても泣かないかもしれないが、相手が自分のせいでどん底だったら話は別じゃないのか。 雨竜 ……あり得ないね。 伐 …? どん底でもいいってことか? 雨竜 違う、僕のせいで黒崎がどん底なんてあり得ない。 伐 …おい、これ七年以上掛かるかもだぜ。 一護 ――ひでえ事言うな! なんだこれ俺のイジメ大会かよ!!(泣) 委員長
…趣旨的にはそうならざるを得ないのかな…。
■そうはいいましても。
委員長
でも個人的に言わせて貰うと、…この中なら一文字君が一番まともで甲斐性あって、男前だったかなー。一同 ……………………。 伐 …褒めたのか? 委員長 世間一般的にはあんまり褒めてないわ。まともと言っても所詮ホモだし、ホモの男前甲斐性持ちってなにがいいのかよくわからないし。多分単に、鑑君にとってナイスっていうだけじゃないかと… 伐 おまえどこまで俺のこと貶しゃ気が済むんだ!? 委員長 被害妄想よ、褒めてないけど貶してないでしょ。 伐 ……。 恭介 …まあ、僕ができそこないだったのは自明の理として…。 伐 出来損ないじゃねえってちゃんと歩けたろ!! 雨竜 なんで僕らが一文字君よりランク落ちするんだよ…? 委員長 え、だって石田君の場合、鑑君よりずっとまともだもん? 雨竜 …はあ? 委員長 鑑君はてんでおかしかったし変だったけど、君は人の気持ちも分かるしずっと普通の弁え方するもん。するのに間違い方は鑑君と一緒なんだから君のほうがランク落ち。 雨竜 ……………………。 一護 …待てこら。なに人のモンにケチつけてやがる。 委員長 なんか文句ありますか甲斐性なし。 一護 なにい!? 委員長 頭でぐるぐる考えるワリには石田君に対して踏み込みが甘いあたり、間違いなく 一文字君のほうがしっかり鑑君捕まえてたと思うもん。鑑君のほうが逃げ癖あったし、一文字君が延々考え込んでたら、とっくに鑑君ここにいないしね。だからランク落ち。 雨竜 ………(さすがに頭撫で)…逃げるかどうかはさておき、当たってるかな…? 一護 …きっつい女だなっ…… 恭介 ああそれは、…今更と言うかなんと言うか…。 伐 つか、俺達委員長が居た分、楽だったのかもな? うかうかしてっとすぐこうやってイジメ入るからよ。 委員長 ……………褒めたの? 伐 褒めたっつーか、感謝な。 委員長 ……………あ、そう………。 恭介 あれ、知らなかったか。僕らが感謝してるって。 委員長 あんまり知らなかった…かな…。 雨竜 ……正直、こういう人がいるのを望むかどうかは、迷うところだな…。良かった井上さんいい子で… 一護
なにが良かったか知らねーが、ルキアに蹴飛ばされんので充分だっつの…。
■そんなこんなで。
恭介
毎回思うけど、君が出てくると与えられた役割以上に活躍してくれるな…。委員長 そんなことないじゃない、ちゃんと司会に徹したでしょ。 雨竜 …司会…? 伐 突っ込むなよ。 一護 まあいいけどよ、先長エのは分かったし。けどなんつーか、俺あんたらほど臆面なくなれねー気がしたわ… 恭介 そうかな。そのうちいくら格好つけたってしょうがなくなるよ。…好きなんだから。 伐 まあなあ……って、人前ってな別だからな! 恭介 大したことしてないじゃないか人前でなんか? 伐 …そっか。 恭介 そうだよ。 雨竜 うわ納得するんだ……。 一護 できねえっつーか、できなくていい…。 委員長 慣れよ慣れ。実際、結婚して5年経つんだからほやほやカップルが太刀打ちできたらおかしいでしょ。 二人 結婚したんだ? 委員長 したした。 伐 なんだよ。 一護 …なんでもありません…。 雨竜 (溜息)じゃあしょうがないから、…長い話みたいだし、もうちょっとしつけるか…。 一護 勘弁しろよ、オメーのしつけってな暴力のことだろうが… 雨竜 体に教え込むのが一番早いんだよ。 委員長 (ぼそ)…普通に聞いたらえぐい台詞だけど、効き目があるのは鑑君で実証済みか…。 伐 んじゃ、頑張れよー。 恭介 頑張って。 一護 …すっげー釈然としねーがありがとよ…。 雨竜 別に黒崎は頑張る必要ないよ。 一護 ……あ? 雨竜 まあ死神代行業は頑張って欲しいけど? 頑張らなくとも必要な分は僕が守るし、必要が無くなったら、…まあ相応身の処し方は考えてるから。 一護 ……………………。 伐 (ぱむ、と肩たたき) 恭介 長そうな道だな…。 伐 そっかあ? 言っとくけど俺らも長かったぜ……? 恭介 …申し訳ない(笑) 雨竜 じゃ、お疲れ様でした。 一護 いやいやいやちょっと待て、…ちょっと待てって石田あ! 委員長 …正直、あっちを見守る役じゃなくて良かったかも。 恭介 君が同情するまでもなく、井上さんは泣いてるみたいだよ。 委員長 …シメが可哀想すぎるなあ……? 了 20070323
まあ要するに、人が変わるのと同じだけの時間を掛けてものを書くと、これくらい時間が掛かるよねーとゆう…(あり得ない言い訳)
(でも正直、イチウリのほうが道は厳しそうな気がものすごくしていて不安です)